わたしの暮らし

認知症のおばあちゃん(姑89歳、要介護4)と同居し、時おり孫が遊びにきます。そんな暮らしの1こまを綴った雑多なページです。 リンクのコーナーの ☆掲示板☆ もよろしくね♪

フェルガード効果と思えること

おばあちゃん、止血剤と抗生剤を飲ませた翌日はきれいな尿になっていて、「よかった。」と思ったのに、その後のパット交換では数回に1回くらいの割合でうっすらと血液が混じっている。
薬も終わるので、1/31受診した。
主治医のA先生は、じっと考えて、腫瘍の可能性もあると。
いずれにしろ、先生も私もおばあちゃんの負担になる治療はしたくない想いは共通。
また同じ止血剤と抗生剤で、もう少し様子をみることにした。

  スポーツ公園駐車場から八ヶ岳を望む
  写真は雪の八ヶ岳。グレー建物群は諏訪中央病院(鎌田實先生が名誉院長のね^^)


さて、表題のフェルガードについて

1月7日から、フェルガード100を飲ませ始めた。(1包は1.5g入り)
最初の1週間は、朝晩1包の半分ずつ。
10日目まで、朝1包の半分。夜1包。
それ以後は、朝、晩、1包。
いずれも食前に、スポーツドリンク80CCくらいに混ぜたものを介助しながらストローで飲ませる。
この粉の味は、ちょっと甘酸っぱいので、スポーツドリンクに混ぜても違和感がない。

さて、その効果は、うちのおばあちゃんの場合、意外に早く出た。

 あくまでも、私の主観によるものだけれど‥

・幻視が見えていたときの、上目使いの目つきや発言がない。
・食事が以前よりスムーズで、量も多く食べられるようになった。
・歌の歌詞が、前より多く出る。
・マッサージの先生に、「今日は関節がスムーズに動くし、急にロックがかかってしまったようにもならない。」と言われた。
 (サプリを飲ませたことは言ってなかった。)

半月後くらいから加わったことは
・身体の軸がしっかりした感じで、手引き歩行が楽になった。
 (右に傾くことがなくなり、腰が後方に引けたような感じが減った。)
・以前は日中も眠ってばかりだったが、覚醒している時間が多くなった。
 (よって、おやつや食事を摂らせやすくなった。)


このフェルガードを知ることになったきっかけは、おばあちゃんが市販の風邪薬へ過剰な反応をしたからだった。
私が勝手に市販薬を使って(それは大人の規定量の半分ずつを2回飲ませただけなのだが)、おばあちゃんに、一晩中眠れないほどの幻視が出てしまったことは申し訳なかった。
しかし、疑問に思って検索し、ドクターコウノの治療方法に出会えたことは幸運だった。
おばあちゃんの認知症はピックだと思っていたが、レビースコアという表を見ると当てはまる項目が4つあった。(薬剤過敏性.幻視.傾眠.体が傾斜)
ということは、ピックとレビーの混合型?
ピックに関しては、おばあちゃんが62歳のとき、日赤の精神科で診断名を受けている。(易怒、人格の変化、常同行動としての徘徊、失語状態、表情の無さ)


「ドクターコウノの認知症ブログ」にも、また取り寄せて読んだ本にも、治療薬の的確な処方とフェルガードの使用で、劇的改善を得られた例がたくさん載っていた。
それは、患者が楽になると共に、その生活を支える介護者が楽になることでもある。

多くの医療関係者や介護関係者、家族に知ってほしい。
そして考えを柔軟に持って、たかがサプリと侮ることなく、まずはフェルガードを取り入れてみては。
医療薬ではないから高価ではあるが、医者を通さず自分で買えるメリットもある。


それから、実は私も飲み始めた。
母がアルツハイマー型認知症、私だってならないとは限らない。
もしかしたらすでに私の脳の中ではβタンパクが集結してβアミロイドができそれが沈着して、老人班ができ始めている時期かもしれない。(アルツハイマーは発症までに10〜20年の潜伏期間があるとか…)
フェルガードに含まれるフェルラ酸は、そのようにアルツハイマー型認知症が構築される最初の部分に働きかけて効く可能性があるとのこと。
そして、フェルガードに含まれるガーデンアンゼリカはアセチルコリン分解酵素を阻害し脳神経細胞の新生を助けると。

あ〜、むずかしい! 
私のダメダメな頭では理解しきれないけれど、早い話は予防のためにもいいっちゅうこと。(笑)
私に現れたフェルガード効果は、朝の目覚めがよく頭がすっきりした感じで起きられることだ。



前にも書いたけれど、またアドレスを貼りますね。

「ドクターコウノの認知症ブログ」http://www.microsofttranslator.com/BV.aspx?ref=IE8Activity&a=http%3A%2F%2Fdr-kono.blogzine.jp%2F

「コウノメソッド2012」http://www.forest-cl.jp/method_2012/kono_metod_2012.pdf

「認知症を学ぶ会」http://www.ninchi119.com/

「ある認知症専門医の回顧録」http://ameblo.jp/lewybody/


番外編
ドクターコウノの認知症ブログの中のどこかで、「ピックは道に迷わない」とあった。

だけど、うちのおばあちゃんの徘徊デビューはセンセーショナルなもので、親戚を動員しての大掛かりな捜索になってしまった。
その後は確かに基本、道に迷わずお決まりのコース(約15分)を終日周回した。後にコースは微妙に変化していった。
その表情はもののけにとり付かれたような狂気に満ちたものだった。
まだ、おばあちゃんとは呼べず「おかあさん」と呼んでた62〜3歳、体力もあった。
しかし戻って来ないので探しに行くと、疲れて転び、起きられなくなっていた。やっとの思いで車に乗せ、家に連れ帰っても、また出て行ってしまう‥そんな繰り返しだった。

そして、基本、迷わないのだけど、どうかしてその周回の遠心力から外れるとでもいうのだろうか、時としてどんどん歩いて行ってしまい、家に帰れなかった。

私は常に一緒に歩いてやるわけにもいかず、家を出た時刻をチェックし、30分して戻らないと探し回った。
悪夢のような日々だった。
そのときに、日赤精神科でピック病との診断名を受けた。

やがて、徘徊は家の中に移った。たとえば部屋とトイレのひっきりなしの往復。その都度パンツを下して便座に座る。水を流す。戸を開け閉めして部屋に戻る。一連の動きは約1分。それがひとたび始まると、小一時間は続いた。

あー、あの頃は私も若かったからできた。世間知らずのお人よしだったし。^^;
今じゃ、ずぇったいご免だ!!
  1. 2012/02/01(水) 22:48:22|
  2. 介護
  3. | コメント:6
<<母のこと (今日は歩けない) | ホーム | おばあちゃん、血尿>>

コメント

ありがとうございます

前の記事も読ませてもらっていました。
このように研究熱心な先生がおられるということが
本当に有難いですね。

実は私の実母がアリセプトを飲んで一年経とうとしているくらいかなぁ。

私が付き添って認知症の診断を受けに行ったことがきっかけでした。
「やはり変だ」と思うようになったのは、同じ話を一分も経たないうちに繰り返し始めたことと、顔つきがおどおどしてきたこと。
母の友人からの助言もあり、父はそういうことは頼めない人なので(泣)
私が付き添って行った訳です。
そして軽度の認知症という診断がくだりアリセプトを飲み始めると
すこし快活になったとご友人が言ってくれるようになりました。

普段は普通の会話もできるし、町内会の役員当番もこなしているのだから
それなりに生活はできているのです。
このまま進まないでいてほしいなと思っているのですが、
ここのところ道がわからなくなることが増えてきているようです。

いつも行っているところから帰るのに、たまたま一人だったこともあり
物凄く時間がかかってしまったと話していました。
でも、叱られるのが怖くて父には言いません。
両親は夫婦関係がなんだかいびつなので、
娘である私が必要になってくることも今後あるだろうなと思うとちょっとしんどいな〜〜〜

フェルガードはサプリなので、お手軽ですよね。
おいおい参考にさせてもらいますね。
  1. URL |
  2. 2012/02/06(月) 12:33:40 |
  3. 紅茶 #-
  4. [ 編集]

◎紅茶さん、こんばんは。
実母さまに認知症の初期症状が出て、受診され、アリセプトを服用されているのですね。
読ませていただくに、お母さまはいいご友人をおもちですね。
お父さまは一緒にお暮らしでも、その治療にあまり関わってもらえないのですね。
それぞれのご夫婦のありようで、いたし方ない部分でもありますが、娘としてはお辛いですよね。
ご実家の支援をしたくても、離れていると、そうそう通えませんしねぇ。

フェルガード100の他にも、Newフェルガードとか、フェルガードAというハーブ成分が違うものもあり、どれかがお母様に有効になればいいのですが‥

それにしてもねぇ、この世の中、介護に無縁の人もいるというのに、紅茶さんはまたしても多重介護なんですね。
神様は乗り越えられない試練はお与えにならないはず…
紅茶さんのがんばり、陰ながらいつも応援していますよ。
そして、どうか明日がいい日になりますように。

  1. URL |
  2. 2012/02/07(火) 23:59:17 |
  3. ケメコ #1dGyOGuk
  4. [ 編集]

ありがとうございます

いえいえ今は多重介護というほどではありませんよ。
ケメコさんも二人のお母様を明るく愛情をもってみておられ
頼もしい大先輩です。

フェルガード、いろいろあるのですね。薬局にに相談してみるつもりです。
その前に、しっかりと紹介してもらった記事を読ませてもらいますね。

ありがとうございます!
  1. URL |
  2. 2012/02/08(水) 14:39:38 |
  3. 紅茶 #-
  4. [ 編集]

◎紅茶さん、こんばんは。
このフェルガードが果たして薬局で取り扱われているかが定かでないですが、
認知症を学ぶ会の掲示板には、販売元のグロービア社に問い合わせてみるといいとか…

  株式会社グロービア(http://www.glovia.net/information/
   〒104-0041 東京都中央区新富1丁目19−2 ビリーヴ新富 8F
  携帯からは03-5540-8976 無料電話 0120-980-558

ちなみに私は、「ドクターコウノの認知症ブログ」の左側に掲示されているアマゾンのネット販売で購入しました。

うちのおばあちゃんは、なんだか驚くほど早く効果があったのですが、
実家の母にも試し飲ませてみてと義姉に2包×7日分をあげたのですが、それでは全く変化がなかったそうです。
普通は効果が出るには3か月くらいかかるみたいですね。
アルツハイマーなら、フェルガード100から始めて、ガーデンアンゼリカの比率の高いNewフェルガードに切り替えていくのがいいとか読みましたよ。

いいと言われていることは、試してみたい。
私はそんな気持ちで使い始めました。
  1. URL |
  2. 2012/02/08(水) 23:18:46 |
  3. ケメコ #1dGyOGuk
  4. [ 編集]

実家に行って来ました

昨日、思い立って実家に行って来ました。
両親ともに元気でいてくれていました。
母は同じ話を繰り返すこともあまりなく、以前と変わりありませんでした。

母がアルツハイマーなのかどうか、よくわかりません。
認知症の原因がどこにあるかで、病名も変わってくるのですね。
ごく初期なのでね、、、、、
主治医に聞いてみて考えてみます。


フェルガード、ケメコさんも飲み始めたんですね。
私が飲むのは、ちと早いでしょうけれど、
間違いなく私もいつかは母のようになるだろうなという予感がしています。
初期の潜伏期間にも効くというのであるなら、いつか私もフェルガードを飲もうと思っています。

詳細情報、コピーしました。
ありがとうございます!
  1. URL |
  2. 2012/02/10(金) 23:21:19 |
  3. 紅茶 #-
  4. [ 編集]

◎紅茶さん、こんばんは。
ご実家に行って来られたのですね。
以前とあまり変わらないご様子、ほっとしますね。
そして、何より、お母様の広い心から発せられた言葉に、紅茶さんの肩の力もふっと抜けて‥
お母様の力は偉大ですね。

認知症とひとくくりに言っても、人さまざまですよね。
初期で進行が食い止められていれば、生活上の不自由も少なくて済みますから。
医師はサプリと聞いただけで「眉唾もの」とお考えになられる方が多いかもしれませんね。
ドクターコウノも最初はそうで、治験に関わられてから、その効果にただものでないと感じられ、積極的に薦めるようになったようですから。

アルツハイマーは、遺伝性のものの確率は低いらしいですが、親がそうだと「いつか私も」って思ってしまいますよね。
もしも防げるならば、やっぱり予防したい。
それに、やることをやってなってしまったならば、家族に申し訳がたつというか…
そんな気持ちで私はウォーキングをしたり、音読や計算に加え、フェルガードも取り入れました。
最後は誰かのお世話にならないと逝かれないですが、その期間はなるべく少なくしたいですね。
  1. URL |
  2. 2012/02/12(日) 00:17:29 |
  3. ケメコ #1dGyOGuk
  4. [ 編集]

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